今日からディレクトリ関連の記事を書いていこうと思います。
では早速コードを
#include <QDir>
QDir q_dir("C:/MinGW");//対象ディレクトリをセット
if(q_dir.exists())//そのディレクトリがあるならtrue。ないならfalse。
{
//ディレクトリがあった場合の処理
}
以上です。処理についてはコメントのとおりです。
QDirクラスはディレクトリ構造と内容へのアクセスを提供するクラスです。
コンストラクタで対象ディレクトリのパスをセットします。パスのセットはコンストラクタ以外でもできますが、パスがわかっているならコンストラクタで指定してしまったほうが楽です。
また、区切り文字は円マークとかではなく、"/"で区切ったほうがいいようです。"/"で区切った場合、自動で各OSに合った区切り文字に変換してくれます。 また、例では絶対パスで指定していますが、相対パスでもいいようです。
以上。
