2012年7月19日木曜日

(雑記)いじめについて思ったこと

最近、大津市で昨年10月、いじめを受けていた私立中学2年生の男子生徒が自殺した問題がかなり大きく報道されています。

それで思い出したのですが、そういえば私も一時期イジメうけてたなぁってことです。 理由はよくわかりませんがとりあえずネチネチと悪口を鶏がらみたいにやせっぽっちのホストみたいな集団から言われました。私は一見おとなしそうな外観なのでそれが原因だったのかもしれません。

まぁ私の場合、体格では負けていませんでしたし、まぁ武道もそこまで強くはありませんが何年もやってましたんで何も怖くありませんでした。なんちゃって不良が何言っても凄みがまるでないんですよ。(というか武道の先生が怖すぎた。)

カッコだけ着飾ってもダメで、ヤバイ不良かなんちゃって不良かって簡単にわかるんですよね。特に格闘技やら武道やってる人は特にその辺は鋭い嗅覚を持ってると思います。
まず確認すべきは体格と大まかな体重。次に腰周りの大きさと、最後に首周りですね。これらが勝っていればそう簡単には倒されません。(まぁごく一部例外もあるでしょうがね)

それでどうやってイジメを止めたかというと私の場合はイジメ集団の中のリーダー格の一人に的を絞って威圧するという形でやめさせました。ポケットに手を突っ込んで「アァッ!?ゴルァ!!」とかいって正中線がら空きで顔近づけてくる辺りでもう怖いというかただただウザイ感じになってきたので、膝蹴りでくの字にしてやろうかとも思いましたが、それだと私が先に手をだしたことがあからさまで停学になるので却下。それで機転を利かせ教室の入り口で待機してそいつが入る瞬間狙って、「ゴメン。大丈夫ぅ?」なんていいながら何度か体ぶつけて吹き飛ばしてやりました。最後は少し助走つけて思いっきり肩を顔面にぶつけて鼻血出させてやりましたよ。この辺りでそいつが逆に狙われてることに気づいたんでしょうね。1日これやるだけでイジメみたいなのはなくなりましたよ。(以降ハブられまくりましたが、まぁウザイよりはマシでした。)

ただこのやり方は私の体格が勝っていたからできたわけで、 イジメの集団に私よりも強い人間がいたらこの方法はとれなかったと思います。勝てない人間に挑んでも普通勝てませんからね。
じゃあこのときどういう方法をとればいいのかっていうのを考えてみると

1.ジムや道場にいって鍛える(体格差があまりない場合)
2.先生や周りに助けをもとめる。(先生や周りが機能している場合)
3.警察に助けを求める(診断書やら証拠を集めてある場合)
4.学校変える(金があるなら)
5.学校辞める(できるなら)
6.徹底的に無視。相手にせずひたすら逃げる

くらいなんでしょうかね。個人的に2と3は難しいかなと思います。先生なんて期待しないほうがいいです。職員室で生徒の悪口とか普通にやってますし、授業の円滑処理や教育委員会とかを考えて基本揉め事に首つっこみたがらないですからね。聖人みたいな先生はもはや絶滅危惧種です。期待すべきじゃないでしょう。周りの他人に期待するのもまぁ中々難しいかなと思います。だって期待できる他人ばかりならそもそもイジメすらおきませんよ。イジメがおきるってことはそもそもいじめられている子に無関心か救助無能力ということです。


あとは4、5でしょうか。でも親の財力と能力によりますよね。 6は相手がそこまで強くない場合は有効です。格闘技やってる人はわかると思いますが、戦う気のない相手って仕留めずらいんですよね。特に間合離しながら的を絞らせないように動き回る奴は戦う気が失せます。ケンカですと髪の毛と衣類をつかまれる可能性があるので、頭を丸めるのとつかまれた時に小さな傷害を与えるよう武器をもつのがいいかと思います。(カッターとかはさみ、ドライバーとかですかね。力加減が難しいならシャーペンぶっさすとかでもOK。死にはしないけどまぁ恐怖を与えられるものがいいです。)
向こうがこっちの責任にしようとしても「故意ではありません。ポケットからカッターを取り出した際、間違って切りつけてしまいました」とか言っとけばいいでしょう。追及されたら「ぼくより強いいじめっ子君に普通こちらからケンカなんかふっかけませんよ。後が怖いですから。」とかなんとか言ってればOKです。重要なのは据わった目でしれっと言う。向こうの理屈に耳を傾けない。ひたすら自分の立場をオウムのように繰り返すということです。(官僚や東京電力がよく使う手です。かなり効きます。)
教育委員会だとかのやる気のなさを逆手にとって、こっちもすっとぼけてれば問題にしたくないのでうやむやになるでしょう。とりあえず「あなたが私を倒すことはできますが、その代償は大きい」という状態を作りだせばよいかと思います。その間に向こうも馬鹿らしくなってあきらめるでしょう。

ただまぁこういったイジメ対策って非常に大変なんですよね。メンドクセェから手っ取り早く義務教育なんてなくしちゃえよなんて思ってます。だいたい勉強する気も何もないやつもある奴も全員問答無用に学校に押しこめるからイジメなんかの問題が起こるように思います。「小中学校はいつでも卒業資格がないなら入学できます。学力があるなら通わなくても卒業資格がとれます。その代わり問題を起こす生徒は即刻、退学ね。」のほうがいいような気がします。やりたくねぇなら無理していかなくてもいいんじゃねぇのと思います。だって学校ってたいしたこと教えませんよ。思い返してくださいよ。授業なんて遅すぎてクソでしょ。だいたい教科書1冊に何ヶ月かけてんだよ?
ぶっちゃけ独学(予習・復習含む)8:わからない問題を先生に直で聞く2でしょ。あと塾行ったりですかね?私は行ったことありませんが...。
こんなものに9年間できる子もできない子も関係なく足止めされるなんて今考えるとゾッとします。
ただただ押し込めることに何の意味があるのだ?と。しょっぼい文化祭やらもはや修学でもなんでもないただの旅行とか集団行動(笑)のためにわざわざ9年間押し込める必要があったの?

だいたい学校にいかなくったって集団行動なんて利害が一致すればとれるんですよ。バカバカしい。弥生時代から人々は集団行動を送ってるじゃないですか。できないわけないじゃないですか。
基礎学力がうんぬんいう人もいますが本人がやらない、やる気がない、理解できない、理解する気がないならやめさせてあげるのが本人のためでしょう。この状態で9年間押し込めるほうが酷です。
本人が必要と思ったときに門扉が開いていれば何の問題もないはずです。

とまぁ長くなったんでこの辺りで。

以上です。